2014年5月25日日曜日

不機嫌 再掲

相手が不機嫌なのは、自分の不機嫌がうつったのではないかと、あなたは思いあたったのですね。

少しは大人になりましたね。


また、アランの言葉を繰り返します。

「不機嫌という奴は、自分に自分の不機嫌を伝えるのだ。だからずっと不機嫌が続いて行く。それを克服するだけの知恵がないので、われわれは礼儀正しさに救いを求め、ほほ笑む義務を自らに課すのである。」 (アラン 幸福論 神谷幹夫訳 岩波文庫 1998年)

仕事をする時は、自分はプロなのだと思うことが必要ですね。


2014年5月4日日曜日

嫉妬

周りの人たちが認められて、活躍していくことが、おもしろくないようですね。

でも、それを嫉妬というのです。


ロバート・ハインライン Robert A. Heinlein (1907-1988) の言葉を贈ります。

’A competent and self-confident person is incapable of jealousy in anything. Jealousy is invariably a symptom of  neurotic insecurity.’

「有能で、自分に自信がある人は、何事においても、嫉妬することがない。
嫉妬は、いつも、神経が過敏で、自信がない不安から起こる症状である。」


人のことより、まず、自分の足元をしっかりと見ることが大切ですね。