先のことについて、あまり悲観的に決めつけるようなことはしなくてもよいと思います。
先のことは誰にもわかりません。
ケ・セラ・セラです。
ドリス・デイ Doris Day (1924- ) です。
ヒッチコックの映画、知りすぎていた男 The man who new too much (1956) の中の歌です。
古い話ですね。私見てますけど。もちろん、ロードショーではないけれど。
When I was just a little girl
昔、まだ子供だったころ
I asked my mother what will I be
大きくなったら何になるか、ママに聞きました
Will I be pretty, will I be rich
私、きれいになるかしら、お金持ちになるかしら
Here's what she said to me
ママの答えは
Que sera, sera
ケ・セラ・セラ
Whatever will be, will be
なるようになるのよ
The future's not ours to see
明日のことはわからない
Que sera, sera
ケ・セラ・セラ
What will be, will be
なるようになるの
そう、「人間万事 塞翁が馬」です。
起こったことそれ自体には、本来、事の良し悪しはありません。
それを決めるのは、その人の都合です。
幕が下りるまで、芝居は終わりません。
自分の思い込みだけで、自分勝手に終わってしまわなくてもいいと思いますよ。