あいかわらず、コミュニケーションがうまくとれないことがあるようですね。
内田樹先生が昔からおっしゃっている言葉をのせてみます。
「コミュニケーション感度の向上を妨げる要因は、「こだわり・プライド・被害妄想」(@春日武彦)であるので、「こだわらない・よく笑う・いじけない」という構えを私は高く評価する。」
「他者からの支援をとりつけるための最良のアプローチは何か?
たぶん、ほとんどのひとは驚かれるだろうけれど、それは「ディセンシー」である。
「強い個体」とは「礼儀正しい個体」である。
この理路は、わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない。」(2005.12.9)
本当は私もこの理路がよくわからないのよね~。
でも、内田先生がこうおっしゃるのだから、ディセントにしてみたらどうかしら。
ディセンシー decency って、言葉づかいや行動や服装が、上品で、礼儀正しくて、作法にかなっているってことです。